こんにちは。
硬筆検定試験を目指しているけれど、どんな勉強方法がよいのかわからない、また、勉強しているけれど、
この勉強方法でよいのかと悩んでいる方に勉強方法をご紹介します。
１．1回できれいに書く練習をする
試験では清書用紙が1枚しかありません。
練習は繰り返すことが必要ですが、1回できれいに書く工夫をすることが必要です。
1日の練習の最後に、今日勉強したところを1回できれいに書けるかどうか試してみましょう。
２．お手本に頼らずに、自分で書いてみる
試験では、お手本はありません。
印刷された活字を自分できれいに書くことができなければ、合格することはできません。
まずは自分で書いてみることが大切です。
その後お手本を見て違いを確認する、添削を受けるなどをした方がよいです。
３．時間をかけてゆっくり書いている
試験は、制限時間があります。
特に「速書き」は制限時間があるので、時間内に書けなければ、どんなにきれいに書くことができても
合格することができません。制限時間内に書けるようにタイマーを使って練習しましょう。
その他の問題も、それぞれどれくらい時間がかかっているかどうかを把握することも大切です。
４．過去問の演習をする
過去問が載っているテキストで、過去問を解きましょう。
出題傾向や、よく出る漢字などもわかるので、より確実に合格に近づくことができます。
５．試験で使用するボールペンで練習する
試験では、実技試験の問題6問のうち5問はボールペンを使用することができます。
練習時も鉛筆ではなく、試験で実際使用するボールペンを使用しましょう。
以上が硬筆書写検定に合格できる勉強方法です。
『お手本なしで自分の字がきれいに書けるようになる！』
そんな想いで発信しています♪
最後までお読みいただきありがとうございました。