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ひらがなの字源

こんにちは。

今日はひらがなの字源についてです。

 

現在のひらがなが決まったのは、1900年(明治33年)のこと。

 平安時代から、明治の中頃までは、ひとつの音に対して様々な字形があり、

なんの区別もなく使われていました。

ところが、明治33年(1900年)に、文部省が48字を選び、平仮名と呼ぶようになり、

それ以外の字を変体仮名と呼ぶようになりました。なぜ、変体仮名と呼ぶのかは不明です。

変体仮名という名称を聞いたときに、「どうしてそう呼ぶのか?」と疑問に思ったこと覚えています。

 

硬筆書写検定試験2級の理論問題にも、字源を問う問題がでてきます。

試験のためだけでなく、語源をイメージしながらひらがなを書くと、

よりよい字が書けるようになります。

 

『お手本なしで自分の字がきれいに書けるように!』

そんな想いで発信しています。

 

以上、今日も楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました♪