草書のポイント 「あめかんむり」の漢字

こんにちは。

今日は、草書「あめかんむり」のポイントをご紹介します。

写真は、「あめかんむり」と「雲」の草書です。

 

硬筆書写検定でも、よく出てくる部首「あめかんむり」

 

ポイントを3つに絞ってお伝えします。

 

①ななめ右下に書く

そして、②に続く気脈大事

 ②右上がり

左=短い 右=長い

ひらがな「あ」の空間をイメージする

 

③左よりに書く

そうすると、ひらがな「あ」(左=小、右=大)のような空間ができる

 

全体的に右上がり、空間も均等でないことによって、動きがあるように見えると草書っぽさを

表現できると思います。

 

以上、今日も楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。