硬筆書写検定の勉強をしてよかったこととは?

今日は、硬筆書写検定の練習・勉強をしてよかったことをお伝えします。

 

①『字の癖に気付くことが出来る』

 自分の字に癖があることは、なんとなく意識はしても、なかなかそれを自覚して普段の字に活かすことは難しいです。

硬筆書写検定試験は、どの字がでるかわからず、清書用紙は1枚のみ。試験に合格しようとする意識が、練習方法を工夫することであったり、古典や辞書の字を観察する方向に自然に導いてくれます。そこから、少しずつ自分の癖に気付くことができるようになりました。

 

②『時間の使い方が上手になること』

 やはり、受験を決めると、誰しも合格したいと思うもの。その為に、例えば、スマホを見ていた時間に過去問の練習をするなど、だんだん時間の使い方を意識できるようになりました。

 

③練習・勉強が楽しいと思える瞬間を体験できること

 自分の字は、まだまだだと思うことの方が多いのですが、稀に今日は書けたのでは!

(過去の自分と比べて)と思えたり、勉強した知識を活かすことができた時など、

そのささやかな瞬間が好きです。

 

 『番外編』 

 私も毛筆1級を目指して勉強中ですが、1人で勉強していると行き詰まることが多々あります。私は、硬筆を教える場をいただいていることと、教えていただける先生がいらっしゃることで、モチベーションを保つことができています。行き詰まったらいつでもお問い合わせからご質問などお待ちしております!

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。