今日は、私がこれからやっていきたいことを書きたいと思います。
色々、言い訳をして投げ出してきたことを、ペン字の練習を通じて、自分にもできるんだと自信を持てるようになる人を増やしていきたいです。
私の場合は、硬筆書写検定1級に合格したかったのですが、
「教室を開いている先生でも5回不合格になるのが当たり前」「合格率10%の難関」というのを聞いて、挑戦する前にあきらめていました。その当時は仕事が忙しいし、試験勉強をしている暇がないという「理由」を見つけては逃げ続けていました。
それから10年後、コロナ禍で、仕事がお休みになり時間があることから、「今勉強できなければ、いつ勉強できるんだう?」と自分に問いかけ、勉強と練習を始めました。
1年勉強し、1級に合格することができました。
私が、勉強と練習を通じて学んだことは、硬筆書写検定1級の技術と知識だけではありません。
継続して自分が決めた目標に向かって努力することの楽しさです。
ペン字を継続して練習できるようになると、ペン字を通じて家族や友人、会社で人の役に立つことができます。
例えば、「のし袋に書いて欲しい」「年賀状の裏書のひと言を書いて欲しい」「お礼状を書いて欲しい」
(手書きがほとんどない時代だからこそ、大事なお礼状は手書きの会社もあります。)など、周りから頼られ、
役に立つことができます。
なんだ、そんなこと?って思うかもしれませんが、想像以上に、仕事や仕事以外でも人の役に立てたり、
その字を褒めてもうらうことはうれしいものです。
継続して練習していくことは、ペン字の場合、地味な作業なので、途中で飽きてしまったり、辞めたくなることもあると
思います。そんなときでも楽しく続けられるようなレッスンを心がけています。
まずは、あなたの目標、希望を教えてください。
一緒に楽しく続けて、自分は継続することができて、今以上に周りの人達に貢献することができるんだ、という気持ち、
体験を味わってみませんか。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。