硬筆書写検定試験対策の練習方法
どんな練習方法が一番よいのか、どうしたら今より
上手に書けるようになるのか、悩みに悩んだ結論が
「試験本番でちゃんと書けなければ、練習の意味がない」
ということでした。
本番にちゃんと書ける状態とは?
①漢字、ひらがな、カタカナが上手に書ける
②解答用紙の枠にきれいに配置ができる
①の練習方法
常用漢字をすべて練習できるにこしたことはないのですが、
私は無理だと思ったので、以前ブログでご紹介した
の「日本ペン習字研究会の硬筆書写テキスト」に掲載されている漢字のみを練習しました。
例えば、楷書編に掲載されている漢字は、第二問の三体、第四問の横書きの枠に書いて
練習しました。
行書編は、第二問の三体、第三問の縦書き、第五問の自由作品の枠の中に練習しました。
②の練習方法
検定協会から購入した練習用紙を使いました。
始めの方は、コピーしたものを使い、試験が近くなったきたら、購入した練習用紙を使いました。
実際に枠の中に、漢字、ひらがな、カタカナを書き、字の大きさ、左右上下の余白、字間隔、行間隔が
整うように練習しました。
大切なことは、
①基本的なことほど、何回も覚え直す
(私は、「基本的なことなんてできている」と思い込んでいましたが、実際ぜんぜんできていませんでした)
②試験日から逆算して、練習メニューを考える
③人に教える際に感覚ではなく理論的に教えられるような覚え方をする
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。