硬筆書写検定 緊張(震え)対策についてお伝えします。
①家以外で書くことに慣れる。
(マスクをつけて靴を履いたまま書くことに
慣れる)
家でしか書いたことがないと、マスクをした
だけでいつもと違うので、少し緊張感が増す
可能性があります。
それを避けるために、本番に近い状況で練習
すると、試験本番で慌てることがなくなります。
②寒さ対策
私は11月でも手が冷たくなり、動きにくくなると
予想して、カイロを持って行きました。
会場にもよりますが、高校などの施設の場合、予想以上に冷えます。
普段から、冷え性などの自覚がある方は、カイロや
上にはおれるストールやカーディガンを持っていくことをお勧めします。
特に手はなんとしてでも暖かくして動かせる
ようにしておきましょう。
③速書きの練習でプレッシャーをかける
一番緊張するのが速書きです。一人で練習していても、なかなか試験の緊張感はでません。
家族に時間を計ってもらったり、先生に見られながら速書きをするなど、1人で練習する以外の方法でプレッシャーを
かけて書く練習をお勧めします。緊張しない人は、いないと思うので(稀にいらっしゃるかもしれませんが）緊張する
のが当たり前だと考えておくとよいでしょう。
④番外編
重いものを直前に持つと手が震えます。
私は、小学校の時に書道の先生に教えてもらったのですが、書く前は重いものを持たない方がよいです。
緊張とは違う震えが手にでます。
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