硬筆書写検定2回目受験時、
（1回目は理論、実技ともに不合格）緊張がほとんど
なかった理由は、私の場合、開き直ったことでした。
まず、試験を受験するとき、「審査されるために受験
するのではなく、自分の力を出すために今日はきたんだ」
と思うようにしました。そのおかげか、速書きはあまり
緊張することなく自分の力をだすことができました。
そして、その当時一番得意だと思っていた横書きでミスを
してしまい(漢字で書くこともある文字でしたが、問題文は
ひらがなでした）を漢字で書いてしまい、そこで、
「間違ったものはしょうがない、もうこの後は落ち着いて
書こう」と思い、違う言い方をすれば、完全に開き直って
しまいました。
開き直った後は、緊張がほとんどなくなったので、その当時のほぼ自分が思うように書くことができたように思います。
試験の最初の方に、間違った方がよいとは申しません。硬筆と毛筆の書写検定を受験してみて感じたことは、当たり前の事
なのですが「実力以上のものは出せない」「普段の練習が大事」です。試験本番となると、誰でもなぜか急に欲がでてきます。
その気持ちが、普段より上手に書こうという気持ちにさせるのではないかと感じました。
「審査されるために受験するのではなく、自分の力を今日は出し切ろう！」
「実力以上のものはだせない」
もし、必要以上に緊張してしまいそうになったら、思い出してみてください。
1月13日から募集開始しております。
硬筆検定試験対策に関するお悩みを解決します！
ご質問は下記のお問合わせボタンからお待ちしております。
以上、楽しいペン字ライフを！
最後までお読みいただきありがとうございました。