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大人になってからの勉強(硬筆書写検定試験) 心折れないようにするためには?

大人になってからの勉強は、子どもの頃の勉強と

同じ方法でしようとすると心が折れる原因になります。

 

子どもの頃と違って、仕事や家族のことで時間が

ありません。時間がないのに、子どもの頃と同じ

勉強方法はできません。

私が自分で硬筆書写検定の勉強をして効果があったと

思う勉強方法は、スキマ時間を利用することと、勉強

できる環境に自分をおくことでした。

 

私の場合のスキマ時間とは、電車に乗った時、バスに

乗った時、料理をしている時、お風呂に入っている時、

などです。電車やバスに乗っているときは、理論問題の

単語帳を覚えたり、広告など目に入るすべての漢字を

草書に直すということをしてました。

以下は、私独特の勉強方法なので、参考にならないと思いますが・・・

ご飯を作っている時は、自分でクイズ形式で録音したものを

聞いて答えるようにしていました。(特に書道用語)

お風呂の中では、ジップロックに仮名(関戸本)と草書(書譜)を入れて

読むようにしていました。

(おすすめはできませんが、本をバラバラにして数枚ずつ入れてました)

 

試験の直前の頃は、頭の中で行書や草書の書きぶりを再現していました。

(頭の中で、ノートに実際に書くように想像して書いていました。)

 

勉強できる環境に身をおくというのは、例えば、お休みの日に勉強する

気にならないときなどはカフェに行って、とりあえず、ノートを開く

など、何でもよいので、勉強しなければならないと自分が思える環境に

行くことです。

 

スマートに勉強ができたらそれに越したことはないと思います。

私の場合は、先ほどのように、スマートとは対極のどちらかと

いうと、格好悪い勉強方法だと思います。

 

どんな勉強方法でも格好悪くても、最終的に自分の目標が叶える

ことができるなら、それが一番幸せなことです。

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。