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硬筆書写技能検定1級合格前は わからなかったこと

硬筆書写技能検定1級の勉強を始めてから、2.3カ月くらい

経った頃、「ひらがな」をお手本を見て練習するようにと、

その時習っていた先生からアドバイスされました。

 

結論からお伝えすると、ひらがなも漢字も必ず、お手本や

辞書を確認して書いて練習すると、上達できます。

ひらがなのお手本を確認するのも、漢字を辞書で調べるのも

手間がかかって大変です。でも、それをしないと準1級、

1級に合格するのも、きれいな字を書くことも難しくなります。

 

過去問の練習=自己流の字を丁寧に書く

ではありません。必ず、辞書で確認して書くことです。

 

当時の私は「今さら、ひらがなって、練習する必要が

あるのかな?」と思っていました。

ひらがなよりも、草書や、行書をもっと書けるように

練習することの方が大事なのでは?と思っていました。

 

でも、先生がわざわざ「練習してください」ということは、

「できていない」ということなので、腑に落ちないまま

練習だけはするようになりました。

今、そのときの字を見てみるとわかるのですが、ひらがなの

中心がわかっておらず、特に縦書きは中心が通っていない

作品になっていました。

 

まとめ:

硬筆書写技能検定の勉強でも基礎は大事です。

検定以外の字の勉強も基礎を振り返りながら練習していく

ことを習慣にできるときれいな字に近づくことができます。

 

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

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