硬筆書写検定 1級・準1級で、勉強が大変だったのは、
草書でした。
私は覚えることがなかなかできなくて、本当に悩みました。
覚え方が悪いのかと思い、草書の本を買ってみたりしました。
でも、最終的に、よかったと思った方法は、自分で
偏と旁で同じものを分類して覚えて、その法則に
当てはまらないものを関連づけて覚えるようにしました。
例えば、「時」の旁は「寺」なので、「寺」の旁になる
はずなのですが、「時」の場合は違う形になります。
勉強していくとこのような例外がたくさんあることに
気付くことができると思います。
草書に限らず、人に教わったものよりも、自分で気づいた
ことのほうが、スルっと頭に入ります。
勉強や練習はすればするほど、自分で気づくことが
増えていくので、合格にどんどん近づいていくことが
できると思います。
レッスンでも教えてもらったものを、すぐ覚えたり
表現できる人は、無意識に自分なりに咀嚼している
方だと感じます。教えてもらったものを「そうか」
だけではなく、自分の何かの知識に結び付けて、
自分なりに覚えることができる人が、合格に
近づいていける人だと感じます。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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