硬筆書写技能検定1級・準1級 草書のポイント③です。
今回はよく出てくる「水」についてです。
ぱっと思いついただけで、「水」と同じ部分が使われている
漢字は「落」「露」がありました。
いずれも、この部分が書けるようになれば、応用できる
漢字ばかりです。
「水」の草書で1番難しいと感じるところは、写真で
「やわらかく」と書いてある部分を角をつけないで書く
ことです。
次にそのやわらかく書いた部分を左の縦画とほぼ平行に
落とします。
点線で囲ってるように、丸いシルエットを意識して書くと
水の草書が出来上がります！
自分の良く出る草書リストにどれくらい「水」と
同じ部分が使われているか調べてみました。
「路」「脈」「各」
少し変形パターン「線」「泉」「極」もありました。
以上、楽しいペン字ライフを！
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご質問、レッスンのお申し込みは
下記のお問い合わせボタンから
お待ちしております。
レッスンについてはこちらをご覧ください。