私は、硬筆書写技能検定試験1級は、1回目不合格
2回目で合格することができました。
私も以前、間違った思い込み
(レッスンの回数を増やしたら合格できるなど)
がありました。
他にもなかなか合格できない方向に向かってしまうことを
書きます。
①レッスンを受けるだけで、自分の字を直す練習をしていない
なかなか思うような結果にならない人は、知識を手に入れた
だけで、満足する傾向がないでしょうか?
私も、添削してもらってわかったつもりになって満足している
ことがありました。
そして、レッスンの回数を増やしたら合格できると思って
いるときもありました。でも、結局受け身でただレッスンを
受けているだけでは、上達しません。
②練習量が少ない、または練習方法が間違っている
いくらレッスンを受けたとしても、添削されたところを
意識して直す練習をしないと上達することができません。
そして練習量をたくさんこなしていたとしても、ただ
何回も自分の字(自己流)を字を書くだけでは、字は
変わりません。
例えば、今日は、「しんにょう」を直されたので、
そこを重点的にやってみよう、と具体的に目標を
たてて練習する、
理想の字にどうやったら、近づくことができるのか?
と自分なりに試行錯誤する必要があります。
何回添削されても、字が変わらない人は、練習して
いないか練習方法が間違っているといえるでしょう。
③先生にレッスンを受けていない
拾ってきた情報やテキストだけで済ませようとしている人
やはり、1回または少ない回数で合格できる人、さらに賞を
取れる人は、ほとんどの人がレッスンを受けています。
個人的には、自分では、10年くらいかからないと気付
かないことを先生には指摘していただいたと思っています。
それらがなければ、硬筆・毛筆書写検定1級合格、受賞は
できなかったと感じています。
その遠回りを避けるために私がいるので、生徒さんには、
あますところなくお伝えしていきます。
私でなくてもよいので相性のよい先生を探してみてください!
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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