本日は私の雑感です。
おつきあいいただけるとうれしいです。
「憧れは捨てましょう!」
WBCで大谷選手が、アメリカ戦の前に他の選手に
呼びかけた言葉です。
また、昨日偶然、新幹線の中で読んだ東野圭吾さんの本
「歪笑小説」にも似たようなことが書いてありました。
「俺たちなんかに憧れるな。憧れたらそのレベルの作家に
しかなれない」
私は、憧れることの何が悪いのか?
と思っていたのですが、憧れるということはそれを目標に
しているようで、実は絶対自分には届かない場所、と思って
いるという面もあると気付きました。
つまり、憧れる=自分はそこまで到達できない、その一歩
手前までしかいけない、という意味で、大谷選手も呼びかけ
たのだと思いました。憧れの気持ちを持ちながら、その相手を
打ち負かすことはできない、ということなのだと思います。
夢や目標を叶えるために、憧れる気持ちを持つことが
大切ですが、自分でもそこに届くことができる場所と
認識できないと、夢は叶えることができないのだと
気付くことができました。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までご覧いただきありがとうございました。
ご質問、レッスンのお申し込みは
下記のお問い合わせボタンから
お待ちしております。
レッスンについてはこちらをご覧ください。