硬筆書写技能検定1級 草書 似ているので混同しやすい漢字

硬筆書写検定1級 草書になると似ているので、混同しやすい

漢字のご紹介です。

 

写真の通り、「魚」と「思」は、1画あるかないかの違いで

ほどんど同じです。

草書を勉強し始めの頃は覚えるので精いっぱいで、気付

かないと思いますが、何回も何回も練習するうちに、

この似ている漢字の場合は、「あれっ、どっちだったけ?」

となってくるはずです。そうなればしめたものです。

似ている二つをなんとなくでも思い出せるということは、

記憶にだんだんと残ってきている証拠だからです。

 

始めから覚えられる方は良いと思うのですが、私は混同して

していまって、草書のリストを行ったり来たりしていました。

 

このように、混同しやすいものは、別々に覚えるより、一緒に

覚えて方がよいと、試験勉強を始めてから、かなり後半で気づきました。

 

こちらの「寺」と「専」も1画違うだけであとは一緒です。

 

「魚」と「思」と一緒に、混同しやすい漢字として覚えて

しまうと忘れにくいと思います。

 

他には、

「年」と「手」

 「東」と「車」

 「書」と「出」

 「美」と「実」

 などがあります。

 

 以上、楽しいペン字ライフを!

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

4月の体験レッスンは締め切りましたが、

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