「努力は裏切らない!」は実は不正確な言葉です。
林修先生の言葉より
「正しい場所で、正しい方向で」
「十分な量がなされた努力は裏切らない」
が正確な意味ということでした。
私の場合は、硬筆書写検定1級を目指しているときは、
硬筆書写検定に対応している教室で毎週レッスンを
受けていました。初めの6カ月は月2回、試験前6カ月は
月4回(毎週レッスンを受ける)レッスンを受けていました。
毎週、過去問を書いた課題を提出する形式のレッスン
でした。毎週提出するのは、その時の私にとって大変
で、避けたかったことです。でも、レッスンを受けて感じた
ことは、月2回、過去問を提出するペースで練習するだけでは、
合格できないということでした。
いくら、やる気があっても、人間忘れてしまうものです。
単純に、毎週レッスンを受けると、指摘されたことを嫌でも
思い出します。
同じことを絶対指摘されないように、という意気込みで練習
しても、忘れていたり、まだ手が動かなったりして、指摘
されることは、やはりありましたが、その回数はだんだん
減っていきました。
やるなら、徹底的に攻略した方が、実は時間も労力も少しで
済むのだということもわかりました。
そのおかげで、練習量を増やすこともでき、同じことを指摘
される回数も減ったように思いました。
そして、硬筆書写検定1級を目指してから1年で合格することが
できました。
硬筆書写検定1級の結果から、毛筆書写検定1級は、試験の3か月
くらい前から、週2回レッスンを受けて、練習量を増やしました。
(硬筆よりも毛筆の方がが手応えがなかったので)
同じく、1年で合格することができました。
硬筆書写検定1級のとき感じた手応えとは、自分が書いたものを
提出するとき、先生から指摘されたことを自分で意識して直せる
ようになったことと、提出したときに同じことを指摘されなく
なったときに感じました。
また、明らかに指摘される箇所が減ったことからも感じました。
まとめ:練習量を増やすために、レッスンの回数を増やし、
指摘されたことをなるべく早く直せるようにする
(あくまで個人的意見です)
実際、私の教室では毎週レッスンを受けて下さっている
生徒さんも数名いらっしゃいます。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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