私は、硬筆書写検定1級は、1回目不合格、2回目で
合格できました。
1回目の不合格時に気付いたことがあります。
自分でこれぐらいならできる、と思う練習量を
こなしていても、字は変わらないということです。
自分の今できる練習量以上を設定して、それに
くらいついていくぐらいがんばると、だんだん
字が変わってきます。
私の場合の具体例は、1日1回は、楷行草、縦書き、
自由作品の3種類は書くようにして、試験前3か月は、
毎週レッスンを受けました。レッスンに向けて
全問完成させるようにしました。
(レッスンでみてもらえるのは、最後の方は、速書きと
横書きを除いた課題でした)
1日1回書く課題は7種類完成させることになるので、
1番上手く書けたものではなく、1番書けなかった課題を
先生に見てもらうようにしていました。その方が、添削される
ところが多くなるので、自分がこれから直すべき箇所がたくさん
見つかります。
始めは、自分の力以上をこなすことは大変ですが、2,3か月
すると慣れてきます。
そしてそれをするのが当たり前になった頃には、
合格できることでしょう!
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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