徒然草を書いてみました!シリーズ②
硬筆・毛筆書写技能検定の場合、特に3字連綿は、しない方が無難ですが、
検定試験の練習ではないので、3字連綿もしてみました。
硬筆・毛筆書写検定は、連綿をたくさん使っているから、合格できると
いう試験ではありません。もちろん、正しく綺麗な2字連綿を書くことが
できれば効果的ですが、むしろ、連綿を使った方がよいからといって、
きれいに書くことができない連綿を使う方が全体の印象が良くないので
減点される確率が高いです。
また、書いている途中で、急に連綿しようとするのではなく、問題文に
ここで連綿しようと決めて、印をつけてから書き始めるくらいの
慎重さが普段の練習から必要です。
連綿は、合格のために必要要素ではありません。
もちろん、きれいに書くことに越したことはありませんが、
連綿よりも、
・第2問の楷行草を正しくきれいに書ける
・縦書きも中心が通っていて、行書の書き方ができている
・ひらがなも楷書と行書を正しく書くことができている
方が、合格には必要なことで優先されます。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
6月の体験レッスンの募集は19日(金)から開始いたします。
オンライン・対面レッスンともに募集いたします。
レッスンについてはこちらをご覧ください。
ご質問、レッスンのお申し込みは
下記のお問い合わせボタンから
お待ちしております。