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硬筆書写検定試験 せっかくの努力が無駄になってしまう人の特徴3選

硬筆書写検定試験の為に勉強・練習をしても、

努力が無駄になってしまう人 

 

そんな人の特徴3選

少し辛口です。

 

私も1回目不合格時にやっていることがありました。

少し辛口です。

(ショックを受けそうな方は読まないでください)

私と同じ轍を踏んで欲しくないので、お伝えします。

 

①試験前だけ、がむしゃらに練習する人

私は、1級合格まで1年かかりました。

その人の実力にもよりますが、合格できる人は、

1年くらいかけて毎日コツコツとむらなく練習

しています。試験の2カ月くらい前から、急に

練習量を増やしても、なかなか力はつきません。

 

元々の練習量がしっかりあり、コンスタントに

練習できている人が、追い込みで2か月間もっと

練習するのは、よいと思います。

 

②練習・勉強の量が足りないのに、本番の試験を受けてしまう人

 

まだ合格できるレベルに達していないのに、本番の試験を受けても、

「不合格」だったと自信がなくなるだけです。自分の力がどれくらい

あるか知りたい場合は、検定協会の「書写能力診断デスと」を

受験するとわかります。各問題のできていないところも指摘して

もらえます。合格点に達しているかどうかが、はっきりわかります。

 

自分である程度、手応え(レッスンを受けている人は、指摘された

ところを意識して直せるようになるなど)を感じることができて、

書写能力診断テストの結果も合格点に達しているぐらいまできたら、

受験する方がよいです。

 

反対にいつまでも「多分、合格できない」からといって試験を

見送ってばかりいるのもよくないですが、闇雲に受験する

必要はありません。

ただし、もし今回が不合格でも、反省点を活かし、前とは

違う練習量、練習方法ができれば、次は合格できるはずです。

 

③継続して練習・勉強ができず、休んでしまう人

または量が足りていない人

 

試験前までは練習や勉強をしても、試験後休んでしまい。

せっかく積み上げてきた力が戻ってしまう人

 

さらに上の級を目指す人、今回不合格で再チャレンジ

したい方は、試験後も休まず、練習した方がよいです。

(少しは休みも必要ですが、次回の合格を目指す他の人  

が練習しているとしたら、その人には出遅れている

ことになります)

 

つまり、ほとんどの人が休んでしまう試験後も、

練習しているから、合格できるともいえます。

 ピアノの練習で1日休んだら、取り戻すのに3日かかるなどど

言われていますが、ペン字にも当てはまると思います。

 

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

7月の体験レッスンは、6月19日(月)から募集を開始

いたします。

 

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