丁寧で完璧主義な人のいったいどこが悪いのでしょうか？
丁寧で完璧主義な人ほど、何かを始めるのに時間が
かかってしまいます。失敗を恐れすぎて、1歩も進めない
状態におちいってしまいやすいです。
硬筆書写検定も、そんなに力の差がない人が、たくさんいたと
したら、一番最初に練習を始めて、先生にレッスンを受ける
人が、おそらく一番最初に合格できるでしょう。
能力的には、そんなに差がないのに、「あの先生は合わない
かもしれないしなぁ」「練習するのも何をしたらよいか
わからない」と迷ってばかりいる人は、結局何もできないまま
気付いたら、次の試験の日になってた、なんてことになるかも
しれません。
反対に、行動を起こした人の方は、もうその試験で合格
しているかもしれません。たとえ、不合格になったとしても、
試験がどういうものかわかるし、自分の力も認識できます。
何より、何も行動できなかった人とは違って、練習をし、
レッスンで自分の字の直すべきところを教えてもらって
いるので、次回の試験で、合格できる確率が高くなるはずです。
私も、完璧主義ではありませんが、優柔不断なところが
あるので、なかなか行動できないときがあります。
でも、迷ってばかりいても良いことは、あまりないのだと
遅ればせながら気づきました。
犠牲が大きすぎることは、慎重に考えた方がよいと思うの
ですが、硬筆書写検定やペン字の上達に関することは、
「体験レッスン代がもったいなかった」や、
「続けてみたけど、やっぱりできなかった」
くらいのことだと思うので、行動する方がよりよい方向へ
進めると思っています。
以上、楽しいペン字ライフを！
最後までお読みいただきありがとうございました。
7月の体験レッスンは、おかげさまで満席となりましたので、
締め切りとさせていただきます。
ご応募いただいた方、ありがとうございました。
8月の体験レッスンは、7月16日(日)から募集いたします。
8月ご入会の方から、レッスン代など変更する予定です。
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