私は、硬筆書写検定1級は、1回目が理論、実技ともに
不合格、2回目で合格することができました。
1回目の不合格の原因は、「成果が出ない行動」を
取っていたせいです。
がんばっているつもりなのに、合格できない人は、今回
紹介するポイントを意識できていません。
①練習方法や、理論の勉強方法などの情報収集ばかりする
方法ばかりを聞いたり、調べたりして、自分でまず
やってみようとしない人
自分でやってみて、その方法に不具合があったなら、
改善するために、人に聞いてみるのはよいと思いますが、
ほとんど何も勉強も、練習もせずに人に聞いたり、方法を
調べても、どの方法が自分に合うかどうかもわからないので、
まずは、わからなくても自分でやってみることが大切です。
②質を重視する
練習量をこなしていない状態で質を求めると、完璧主義に
なって結局やらなくなります。まずは、練習、勉強量を
増やしていきましょう。書けないのが当たり前、だから
練習する、というように腹をくくりましょう。
③素直に人のアドバイスを聞かない
私はそんなに練習量もこなしていないのに、謎の自信だけが
あるときがありました。そして、先生から教えてもらって
いることを忠実に再現しようとしていなかった時期が、
ありました。
思っているほど、上達しないときがあったら、自分を
過信しているだけかもしれません。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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