硬筆書写検定1級 1回目不合格 2日回目合格
私の失敗シリーズ
①理論は試験の直前になって覚えたらよいからと、
なぜか実技問題ばかり練習していました。
しかも、その実技問題でさえ、本番の試験で不合格
1回目は、実技も理論も不合格でした。
②第二問(楷書行書草書)の問題が、旧字体で出題され、
それを読むことができませんでした。
これは、理論問題の旧字体・書写体の勉強が足りなかった
ことと、新字体から旧字体に変換する練習はしていましたが
逆の旧字体から新字体に直す練習はしていなかったので、
試験本番では、第二問が壊滅的な状態でした。
そして、草書が書けないものもありました。
③明らかに、硬筆書写検定1級のレベルを理解していませんでした。
先生にも「ギリギリ合格すればいい」という考え方は、やめた方が
よいと言われていたにも関わらず、その時の自分の精いっぱいくらい
練習したらなんとかなるかな、くらいの考え方でした。
今でも、先生に言われたこの言葉は忘れられません。
「ギリギリ合格すればいい、という考え方は、練習にも字にも
表れる」
現在、その当時の自分を思い出してみると、「冷や汗」が出てくるほどの
練習状況と1級に対する甘い認識を持っていたと思います。
以上、楽しいペン字ライフを!
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