今回は、満点を目指さなくでもよい理論問題についてです。
硬筆書写技能検定1級
☆第8問「硬筆で書かれた草書を楷書に直す」
☆第10問「現代の仮名遣いを歴史的仮名遣いに訂正する」
硬筆書写検定準1級
☆第8問「硬筆で書かれた草書を楷書に直す」
☆第9問「書道用語・書道史」
勉強範囲が広すぎるので、6割から5割の得点を
目指しましょう。
この問題で満点を目指すことは、労力がかかるわりには、
得点になかなかつながらないです。
☆硬筆書写検定1級 第8問の対策
出題されそうな文章に線を引いて、草書の訳を楷書で
書かれている漢字に蛍光ペンなどで印をつけます
(出題されそうな文章とは、現代も使われている漢字が
使われているところです。旧字体や書写体も含まれます。)
「書譜」の全ページができなくても、50%でもそこを何回も
「草書の本文を読む」→「楷書の訳で確認する」を繰り返す
ことによって、5文字のうち、4文字は解答できるように
なります。
並行して、過去問とお渡しする草書リストを覚えることも、
おすすめします。相乗効果で覚えていくことができます。
☆硬筆書写検定1級 第10問の対策
以前に紹介したテキストや辞書の中に→☆
こちらの中の「よく使う漢字の書体と筆順 桃花会 著」の
後方ページにある「歴史的仮名遣い」2ページを確実に
覚えることができれば、5割~6割は得点できます。
過去問も並行してよく間違うところは覚えていきましょう。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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