私は、硬筆書写技能検定試験1級を受験しようと決めたとき、
何から練習・勉強していったらわからなくて、文字通り手も
足も出ない状態でした。
結論からお伝えすると、合格を目指すなら具体的に過去問を
解くなどの行動を何か起こすことです。
私は、購入して全く手をつけないままのテキストの
「合格のポイント」の後方ページにある過去問を問いて
みました。予想通り、ほとんどわかりませんし、書けません。
そこからわかったことは、テキストの勉強をする前に
どうやったら、簡単に少しでも早く合格する方法はないか
情報を集めていましたが、それより、過去問を1問でも
解いた方が数倍前進するということです。
その後、私は硬筆書写検定1級に対応している先生を
探しました。レッスンを受けるようになったことにより、
行動量(練習量、勉強量)が増えました。レッスン時、
課題として提出する過去問を前回より少しでも上手く
書けるように、そして、添削されたことを二度と指摘
されないように、取り組みました。(その意気込みで
練習しても同じことを指摘されることはありましたが・・・)
情報取集ばかりして前に進めない方がいたら、情報取集に
時間を使うのではなく、自分が今何ができて何ができないのかを
把握するために、過去問を1問でも2問でも書いてみることを
おすすめいたします。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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