字で書いてみて、改めて驚いたのですが、私は、
硬筆書写技能検定1級に挑戦することを10年
ほど、後回しにしていました。
硬筆書写検定1級に合格したのが、1級の練習を
始めてから1年後の令和3年11月で、毛筆書写検定
1級はその1年後の令和4年11月でした。
その10年くらい前に2級は合格していたのですが、
1級は、教室を開いている人でも、何回も不合格に
なるくらい難しいことや、4、5回不合格になるのが
当たり前ということを聞いていたので、挑戦する
前に、自分で勝手に無理だと判断していました。
その10年の間も、全く練習していなかった訳では
なく、ある団体の師範を硬筆・毛筆ともに取得を
するために練習をし、師範取得後も、競書を
毎月提出していました。
10年も後回しにしていた1級に挑戦してみようと
思ったのは、コロナ禍で時間がいつもよりたくさん
できたからです。「そんな理由で?」と思われる
かもしれないですが、本当にそれがきっかけです。
1級に挑戦して良かったことは、お手本ありきと
思っていた字が、お手本なしでも前より書けるように
なったことと(自分の中で過去と現在を比較すると)、
本格的に教室を始められるようになったことです。
何より、後回しにしていた「もやもや」した気持ちが、
スッキリして、「やればできる」という自信もつき
ました。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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