· 

硬筆書写技能検定1級 これは無駄だったと思った練習方法

私が、硬筆書写技能検定1級を目指していた時の

練習で無駄だったと思ったことを書きたいと

思います。

 

*お手本を見て練習すること

 (この練習方法だけをすること)

 

先生のお手本を見て、練習しても、先生の書き方に

似てきて、少し上達したような気分になりますが、

いざ、お手本なしで書こうとしても、結局自分の

字は、ほとんど変わっていませんでした。

(私の場合です)

 

 

お手本を写す練習は、とめ、はらい、はねなどの

基本的な練習が必要な方には効果的ですが、

これらの基本的なことができる方は、自分の字のクセを

直す為の練習する必要があります。

そのため、お手本を写していても、自分のクセを

理解することができないので、おすすめではありません。

(だだし、辞書を調べて正しい字形を理解することは、

必要です。)

 

 

硬筆書写検定1級に合格した方達の字を見ても、一人

として同じ字の人はいません。同じように書くのではなく、

どこをどのように書いたら、「美しく見えるのか」と

いうことを具体的に覚えて、自分のクセを直していく

練習をするとよいでしょう。

 

硬筆書写技能検定試験は、活字で書かれた設問を自分で

解答する試験です。自分の字を変化させる為には、

ぴったりのものであると私は思います。

 

 

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

1月のオンライングループレッスンの体験レッスンを募集しております。

締め切りは、1月8日(月)とさせていただきます。

 

 

 レッスンについてはこちらをご覧ください。

 対面レッスン

 オンラインレッスン

 

 

 ご質問、レッスンのお申し込みは

下記のお問い合わせボタンから

お待ちしております。