目標に向かって、正しい努力は報われますが、
「がむしゃらに」努力することは良くないという
話を読みました。
私も、練習しさえすれば良いと思っていた時期が
かなり長くありました。
その時期は、自分の字のどこを具体的に直したら
良いのか、はっきり分かっていなかったため、
なんとなく書いている状態でした。
しかも、レッスンを受けていて、指摘されている
にも関わらず、ピンときていなかったため、
「書いていれば、いつか上達するでしょう」と、
人ごとのような感じで練習していました。
その時期は、本当に数ミリくらいは字は変化して
いたかも知れませんが、先生から見ると、全く
変化のない状態だったと思います。
硬筆書写検定試験１級の1回目不合格後、自分が
直さない限り、自分の字は変わらない、と急に
腹落ちしたように思います。
がむしゃらではなく、はっきりとした自分の目的が
ある練習が必要です。
以上、楽しいペン字ライフを！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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