硬筆書写技能検定試験で緊張しない人は、いないと
思います。
私も、とても緊張して試験が始まった時は、ふわ
ふわして落ち着きがなかったです。
(硬筆書写検定1級は2回目、毛筆書写検定1級は
初挑戦で合格できました)
そんな経験から、緊張対策を書きます。
①気持ちを切り替える
硬筆書写検定は本番の試験用紙は1枚しかありません。
それがプレッシャーになり、失敗してしまうと誰でも
「もう、無理かも」と思ったりするものです。失敗は、
大なり小なり誰でもするものなので、
そこで落ち込んでも、自分にとって全くプラスに
なりません。そこからがむしろ勝負です。
もう失敗してしまったのですから、それを気にしても
しょうがありません。開き直って、いつもの練習を
思い出し、自信を持って書き進んでいきましょう。
②完璧主義をやめる
絶対に失敗してはいけない、本番の試験で必ず合格しなければ、
と考える人は緊張しやすいです。
1回失敗したとしても、合格最低点をクリアできればOK
という考え方に変えると少し肩の力も抜けるはずです。
ただし、これは、試験本番の時の考えです。
普段の練習から、合格ギリギリを狙うという練習の仕方は、
合格から遠のいてしまう考え方です。普段の練習は、合格点を
軽くクリアするような字を書けるようにする必要があります。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
1月の体験レッスンのお申し込みいただき
ありがとうございました。
2月の体験レッスンは1月の下旬から募集
いたします。
レッスンについてはこちらをご覧ください。
ご質問、レッスンのお申し込みは
下記のお問い合わせボタンから
お待ちしております。