硬筆書写検定の合格を目指している方は、何が
なんでも合格したい!と思って練習、勉強されて
いると思います。
私も、この「何がなんでも」の気持ちが強かった
です。(意外にこれ大事だと思います)
私の1級試験受験前の不安材料は、たくさんありましたが、
大きく2つありました。
草書が覚えられないことと、
楷書、行書、草書の書き分けができないこと
でした。
これをつぶすためにしたこと
①草書をとにかく覚える
草書500字程度を毎日全て繰り返し覚えました。
(2.3日に分けてもよいと思います。できるだけ
短い日数で500字を繰り返すとよいです)
どんな方法でも自分が覚えやすい方法だったら、
何でも良いと思います。
ただし、草書自体を覚えることと、草書の形を
覚えることは、別々にした方がよいです。
②覚えたいことを辞書に書き込む・毎回必ず辞書を確認する
楷書、行書、草書の書き分けは、レッスンで添削して
もらったことを、次回は書けるようにするため、辞書に
書き込んだり、付箋を貼ったりして、とにかく過去問を
書く時(試験が近くなると書き終わってから)に、必ず
辞書を確認するようにしました。
これをすると、次回その添削されたことを忘れていたとしても、
辞書に貼ってある付箋を見ることによって思い出すことが
できます。
また、自分の記憶のみで書いた場合は、書き終わった後に確認すると、
自分が書いたものがどこがおかしいのかと、添削されたことを忘れて、
同じように書いていることを気づくことができます。
それでも、抜けてしまったり、忘れてしまうことも
ありました・・・・・。
以上は、私がやってきた方法ですが、自分がやりやすく、
覚えられる方法なら何でもよいと思います。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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