踊り場の法則とは、硬筆・毛筆の練習をしている人、誰もが
経験する「停滞期」のことです。
階段の途中にある踊り場のイメージです。
最初のうちは、右肩上がりで変化していくのですが、
ある一定の時期になると停滞期がやってきます。
多くの人がこのタイミングで挫折してしまうそうです。
練習を続けていて、停滞期にぶつかったなと感じたら、
続ける努力というよりも、辞めない努力に意識を向けるという
ことをやってみると良いと思います。
気分が落ち込んで何もする気が起きなくても。最低限の自分で
決めた練習だけはするなど。
踊り場はいつか絶対終わりますし、停滞期も必ず終わりがきます。
もし、今「練習しているのに、全然字が変わっていない気がする」と
感じる方は、この「踊り場の法則」と思い出していただけたらと
思います。知っているだけでも、「これが噂の停滞期!」と
気持ちに余裕が持てると思います。
私もこの踊り場の法則を教えてもらい、とても気持ちが楽になったので、
ぜひ、この法則を覚えておいてみてください。
以上、楽しいペン字ライフを!
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