硬筆・毛筆を練習していく中で、硬筆・毛筆書写検定の級を
取得することや、競書の級や段を取得することなどを、具体的な
目標としてあげる方は多いと思います。私も、そのようにして、
練習してきました。
でも、実際、硬筆・毛筆書写検定のどの級に合格しても、
「自分はまだまだ」と感じる方もいると思います。
実際は、そこから、どのようにして、自分の技量を上げていくかと
いうことが難しいです。
つまり、硬筆・毛筆を練習するにあたって、ゴールはないと思い
ます。もし、あるとすれば、それは、自分が「ここまででいい」
と思った時です。
ゴールがないから、やればやるほど、底が見えないのが、
硬筆・毛筆の魅力だと思います。
以上、楽しいペン字ライフを！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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