硬筆書写技能検定1級の試験本番で、私は、横書きで字を
思いっきり間違いました。横書きの問題でひらがなで
「あげる」を「上げる」と書いてしまいました。
横書きは、その当時は他の問題より書けると思っていたので、
実技問題の2番目に書こうと決めていました。
1番目は、掲示文にしていました。
つまり、実技問題を問題を書き始めて、2番目で明らかに
点数を引かれるミスをしてしまったということです。
この後に、第2問、第3問、第5問が残っているにも関わらずです。
この書き間違いをした時に、「やってしまった」と思いましたが、
この間違いを引きずっても全く良いことはないと思い、次の問題
からは、完全に開き直っていました。
その当時は必死でしたが、今思えば、間違いを初めのうちに
してしまったおかげで、その後の問題をかえって落ち着いて
書くことができました。
試験中、全く間違いをしないをいう人はいないと思います。
そのことから、間違いを1つくらいしても、気持ちを切り替えて、
決してあきらめないで、その後の問題も進んでいって欲しいと
思います。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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