私が、硬筆書写技能検定1級を目指していた時に、先生から
教わったこと
①ギリギリ合格できたらいい、という考え方は、それが字に
現れてしまうこと。
②お手本や指摘されたことを、だいたい似せて書くことが
できれば良いのではなく、お手本と全く同じように書ける
ようにすること。
はじめは、どれくらい練習したら、合格できるのかも
わかりませんでしたが、ギリギリ合格できたらよいと思って
いると、少しくらい違ってもいいかな、という傲慢な気持ちに
なると思いました。それを防ぐために、これ以上は書き直せない、
と思うくらいまで、次回のレッスンまでに練習するようにして
いました。できていたかどうかは別ですが、気持ちは自分に
言い訳しないようにしていました。
それをすることによって、少しずつ、指摘される箇所が少なく
なってきたように思います。
私も、毎日全て、自分が思った通りに練習できたわけではありま
せんが、自分がこれくらい練習する、勉強すると決めたことを、
達成できるように行動するようにしていました。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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