令和3年に硬筆書写検定1級に合格しましたが、もし、直近の
6月の試験を受験するとしたら、必ずすることを今回は書きたいと
思います。
今から、特に重点的にすることは、レッスンを受けている場合は、
よく指摘されるところを何回も練習します。復習が中心です。
例えば、草書の「あめかんむり」「うかんむり」など右上がりの
ところを指摘されることが多い場合は、それを練習します。
練習しているつもりでも、同じことを指摘される場合は、
極端に変化させて書くとよいです。そして、それを少しずつ
正しい形に近づけていくために微調整するという方法です。
逆にはじめから、少しずつ正しい形に近づけていくという方法は、
おすすめではありません。
同じことを指摘されるということは、指摘されたように変化させる
ことができていないということだからです。
どんどん過去問を本番と同じように書く練習することと、自分が
よくひっかかる字を確実に覚えて書けるようにするということを
今の時期にすることが必要です。
以上、今日も楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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