書写能力診断テストが返却されました。
生徒さん達も、みなさん結果を送ってくださいました。
合格点に達した方は、今まで通りに練習することと、合格点に
達していても、気を抜かないことが必要です。
合格点に達することができなかった方は、達することができなかった
からといって、落ち込むだけではもったいないです。
診断テストの結果に、例えば、「字形不安定です」と書かれていた
としたら、字形を整える練習=自分がいつも指摘されるところを
重点的に練習することが必要です。
このように、練習に活かすことが診断テストを受験した理由の
はずです。
決して、その結果次第で受験を辞めるために受験したのではないと
思います。
厳しいことを言いますが、6月の試験を目指して、該当の練習期間が
1年以上もあるにも関わらず、今回の診断テストが合格点に達して
いないからといって、6月の試験を飛ばして、11月の試験を受験
しても結果は変わらないと思います。
もちろん、それ以外の理由で試験を受験できない場合は、次の試験を
目指すこともありだと思います。
いつまでも受験を先に伸ばして、逃げるだけでは、いつまで経っても、
変わることができません。
私も、1回目の受験は、東京から大阪への転勤の2ヶ月後だったため、
受験を次回に持ち越そうと思っていましたし、合格できる自信が全く
ありませんでした。でも、レッスンを受けたら6ヶ月経っていたので、
受験しました。結果、もちろん不合格でしたが、この受験がなければ、
ずっと、あいまいで適当な練習で、本当に自分が不得意なところを
避けて通っていたと思います。
1回目の不合格あってこその、2回目の合格だったと思っています。
以上、今日も楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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