一言で言うと、ペンを握りしめて力を入れ過ぎている字です。
私も、レッスンに提出しようと思う清書を書く場合は、力が入って
います。インスタのリール動画を撮る時も、同様です。
力が入り過ぎていると、伸びがない固い字に見えます。
つまり、その力みが、見た人になんとなく伝わっています。
ペンは、握りしめるのではなく、軽く箸を持つ感じです。
また、急に書き始めるのではなく、ウォーミングアップで、
写真のようにペンを動かす練習をするとよいでしょう。
(写真は日本ペン習字研修会 硬筆書写テキストより)
また、上手に書こうとするあまり、力が入るのは当然のことです。
誰もが、そうなります。力が入っても良いことはないので、力を
抜いて書く練習も必要です。
力を抜いて書けるほど、苦手な字を何回も練習すことも大切です。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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