基本的な「ひらがな」「楷書」「行書」の書き方は、なんとなく
わかっていればいいのかな、もしくは、まあまあ書けていると
たかを括っていました。
硬筆書写検定１級の勉強を始めてすぐ思ったことは、行書の正しい
書き方をほとんどわかっていない、それに加えて、楷書も正しい
書き方もわかっていないことでした。
また、６ヶ月くらいしてから、「ひらがな」をレッスンで指摘されて
ぜんぜん意識していなかったひらがなも全く正しい形で書いていない
ことに気づきました。
硬筆書写検定試験１級は、草書も覚えなければならないことに加え、
基本的なことが当たり前にできていないと、合格することができない
のだと、思い知りました。ついつい草書に意識がいってしまうのですが、実は、楷書と行書が正しくきれいに書くことができないと、
草書を書くことができません。とても地味なことなのですが、
楷書と行書や、ひらがなの正しいきれいな書き方を覚えることが、
草書や連綿が書けるようになることにつながります。
以上、楽しいペン字ライフを！
最後までお読みいただきありがとうございました。
レッスンについてはこちらをご覧ください。
ご質問、レッスンのお申し込みは
下記のお問い合わせボタンから
お待ちしております。