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無理だと思ったから、結局10年後になった話

実は、硬筆書写検定1級を受験する10年くらい前に、硬筆も毛筆も

2級に合格していますが、10年前は、1級を受験しようという考えにもならなかったです。

 

理由は、教室を開いている先生でも4回くらい不合格になって、

やっと合格すると聞いたことや、その時は、2級を1回で合格

したものの、自分では結構大変だな、と感じたからです。

 

簡単にお伝えすると、「勝手に無理だとあきらめていただけ」

でした。そのため、この「無理」と自分で思ってしまったなら、

もうそれ以上は、何もできないことになってしまいます。

 

だからといって、およそ10年後に1級を受験しようと決めた時も、

全く自信はありませんでした。ただ、今度こそ、ずっと逃げていた

ことに挑戦しようという気持ちは人一倍ありました。

 

そのため、1級の練習や勉強が大変でもあきらめるという選択肢は

全くありませんでした。受験しようと決意するまで、時間がかかって

しまいましたが、こんな人もいるんだと、少しでも気持ちが楽になったら

いいな、と思い書いてみました。

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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