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練習方法 角度を理解する

練習していると、いろいろな壁にぶつかります。

誰でもそうだと思います。例え、大ベテランの先生でも、

その私たちが想像できないようなことで、壁にぶつかって

いると思います。

そのため、壁は、練習を続けている人には、必ず現れるものです。

壁が現れない人は、むしろ練習していない人と言えます。

つまり、日々悩んでいる人の方が、圧倒的に伸びしろが大きいと

いうことです。

悩んでいて苦しいと思いますが、そういう人の方が上達します。

 

今回は、角度についてです。

意外と角度が違つ角度で書かれたものは、無意識に何か違和感を

感じます。角度が、理解できない場合は、写真のように斜め45度に

線を引くと理解することができます。

*写真=日本ペン習字研究会 硬筆書写テキストより

 

すぐには、わからなくでも、やっているうちに、だんだん自分の

角度がずれていることがわかるようになります。

 

いくら指摘されても、その指摘されたことを自分で理解できるように

自分なりに咀嚼することが必要です。その手助けが、この斜め45度の

線だと思っていただけると良いと思います。

 

この斜めの線は、楷書、行書、草書、全てに対応できます。

おすすめの練習方法です。

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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