ずっと同じことや、慣れていることしかしていないと、人は
後退してしまうそうです。
それから考えると、新しいことに挑戦すると、初めは違和感しか
ありません。そして、できない自分が情けないと思ったりしますが、
少しずつでも前進しているということになります。
そして、初めはできなかったことも、その1ヶ月後くらいは
どうでしょうか?
今までの経験を思う浮かべてみると、1ヶ月後には、始めた頃に
できないと思っていたことができているはずです。
現在、当教室では、6月に硬筆書写検定試験を受験した方が、次の
級の勉強をもう試験直後から始めている方もいます。「結果」が
わかってからの方が、合否どちらにしてもスッキリしていて、次の
級が始めやすいと思う人もいると思います。
それはそれでよいと思うのですが、人生の時間はあっという間で、
次回、受験しようと思う日にちまでも、あっという間です。次の
試験までのカウントダウンは、もう始まっています。試験を受験
しないとしても、純粋な練習時間という意味でも、カウントダウンは
同様です。
私は、硬筆書写検定試験1級に1回目の試験で不合格だった時に、
次は、「もっと練習したらよかった」と後悔しないくらいは、
練習しようと思いました。もう、同じような後悔は嫌だったからです。
それでも、もう少しこうすればよかったという後悔は、もちろん
ありましたが、自分が納得できるくらい前回の試験よりは練習は
できました。
みなさんは、今回の試験後(試験でなくても)、次はこうしようと
思ったことはどんなことでしょうか?
自分との約束をひたすら忠実に守っていきましょう。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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