自分は今、どれくらい書けるんだろう?と思ったら、
お手本なしで書いてみるとわかります。
私は、元々、競書(お手本があり、それを書いて月1回
提出する)で練習していたので、硬筆書写技能検定1級に
挑戦しようと、お手本なしで(硬筆書写検定はお手本が
ないので)書いたときの衝撃が忘れられません。
つまり、お手本なしで書いてみると、全部おかしいけど、
何をどう直したらよいのか見当がつかない、という
気持ちでした。今まで練習してきたのに・・・・
お手本があると書けるのに、お手本がないと書けないのは、
なんとなくイメージで覚えているからということに気づき
ました。
例えば、「てへん」は、写真のように縦画を三等分した
あたりで交わります。三画目は強く右上に上げます。
といったこの注意事項を覚えて書くということです。
日常生活の字をきれいに書きたい=お手本なしできれいに書ける
ということことなので、なんとなくのイメージで字を書くのではなく、
法則を覚えて表現できるようになるという練習をするということが
必要です。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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