体調不良でお休みをいただいており、生徒さんには大変ご迷惑を
おかけしております。おかげさまで良くなってきております。
お見舞いの言葉もいただきありがとうございました。
体調が悪かったので、ずっと横になっていた時に「大人の勉強」に
ついて考えていました。
「大人の勉強」はもちろん人に強制されるものではありません。
自分でこれについて勉強してみたい、と思って始めるものだと
思います。(会社で取得しなければならない資格もありますが、
それは除きます。)
学生と時との圧倒的な違いは、大人になると仕事と家庭のことで
時間がありません。それをどのように乗り切るかということに
なります。結論からお伝えすると、細切れ時間を利用することです。
お仕事がお休みなどで、その日だけでも、時間が取れる方は、
それを十分に活かすと良いと思うのですが、それも取れない方は、
やはり、細切れ時間を利用するしかありません。6月の硬筆書写検定試験で
1級に合格された方も、お昼休みの30分から45分の必ず練習していたそうです。
細切れ時間を利用して、1日2時間の練習時間を捻出されていました。
私も硬筆書写検定1級を勉強していた時、バスの中で「必ず、活字から草書を思い出せるかどうか」を
クイズ形式のようにしていました。小さいバインダー(バイブルサイズ)に、活字と
草書を書いたもののコピー=自分の字ではなく先生の字を常に持ち歩いていました。」
そう思うと、日常では、歯医者での待ち時間、電車に乗っている時間など、
細切れ時間はあるはずです。
細切れ時間は、理論問題の旧字体・書写体、書道史なと(配点が大きく、
満点を取った方が良いもの+範囲が決まっているもの)なども、
活字から旧字体・書写体が思い出せるかどうか、書道史もよく
間違えるものをクイズ形式で答えられるかどうかを試していました。
書いたものは、一例ですが、お一人お一人やりやすい方法で、自分の
目標に辿り着けることができればそれで良いと思います。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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