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添削されるのがうれしい人vs添削されるのが嫌な人

そもそも硬筆が好きで続けている方で、何らかのレッスンを受けて

いる方は、添削してもらいたいから受講されていると思います。

(当教室以外のレッスンでも)

 

かつて、私がレッスンを一緒に受けている方で、先生に

「どんどん添削して欲しいです、添削されればされるほど、

まだ上手になれる余地があると思うのでうれしい」という事を

伝えている方がいらっしゃいました。

 

私は、もちろんレッスンを受けているので、添削してもらいたい

のは一緒なのですが、「練習をたくさんしたし、添削され

過ぎると・・・」と心のどこかで、添削される事を少し拒否

しているようなところがあると、その人の言葉を聞いて気付き

ました。我ながら矛盾していると思うのですが、そのように

思っていました。

そのような経験から、きっと生徒さんも「添削されたいけど、

され過ぎてもへこんでしまう」というような気持ちもわかります。

 

私は、自分が教室もしていますが、今でもレッスンを受けて

いるのは、技術を上げて生徒さんに還元したいということと、

ともすれば、忘れてしまいがちな生徒さんの立場も、忘れない

ようにするという理由もあります。

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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