基本ができていることが前提ですが、
それは、ぱっと見の印象を良くすることです。
※基本=とめ、はね、はらいなどの筆(ペン)使い,字形など
理由は、私は硬筆書写検定1級の合格時、第4問の横書きで
誤字を1箇所をしてしまいましたが、それは全く合格に響いて
いないからです。(私の場合は、問題文がひらがなのところを
漢字で書いてしまいました)
もちろん、誤字は試験ではないに越したことはありません。
つまり、ぱっと見の印象が、とても大事だということです。
私以外にも誤字を数箇所しても、1級に合格した話を
伺ったので、「ぱっと見の印象」を良くすることで、合格に
近づくことができます。
ぱっと見の印象とは?
3つお伝えします。
①速書き、横書き、縦書き、すべて中心が通っていること
・行頭行末の処理
無理矢理揃える必要はありません。
行末はそろっているのがベストですが、揃えようとして
無理矢理字形を歪ませることがよくありません。
②第5問自由作品(現代詩)と第6問掲示文は、レウアウトが重要です。
・自由作品=※お渡しするフォーマットに沿って、文章の長さに
よって枠の大きさを変えます。
・掲示文=お渡しするフォーマットに沿って書きます。
※お渡しするフォーマット=生徒さんにお渡しするもの
③線質がきれいなこと(※正しいボールペンの持ち方が関わってきます)
・うねっている線ではないこと
・力が入りすぎている線ではないこと
・細すぎる線ではないこと
一つ一つの字形を整えることに加えて、以上3点も意識して
練習すると良いです。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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