硬筆書写検定試験 受験を決めた人のメリットとデメリット

硬筆書写検定試験は、その名の通り試験なので、受験日が

決まっています。検定試験の場合は、1年にチャンスが3回あります。

 

その自分が受験しようと決めた受験日に合格できるように

練習するので、自分の力をいつも以上に発揮できるところが

(試験に向けて練習や勉強をいつも以上にできること)がメリットです。

 

また、書道教室やペン字教室は、特に資格がなくても始めることが

できますが、毛筆・硬筆1級に合格することができると、公的資格

で指導者として認められることになります。2級以上に合格すると

履歴書にも記載することができます。

 

デメリットとしては、試験に合格するために、明確な優先順位を

つけなければならないので、自分が学びたいことだけを、練習・

勉強できないところです。そして、試験までの時間が限られている

ので、ゆっくりマイペースに練習することができません。

 

試験なので、時間がない大人が受験する場合は、このデメリットの

部分があっても、どうしても合格したいという気持ちのある方に

向いていると思います。

 

人間なので、いつも前向きとはいきません。もちろん

「やっぱり試験やめようかな」と思うこともあると思います。

それはそれで、その方の決断なので、また「試験を受けてみよう」と

いう気持ちになった時に挑戦したら良いと思います。

(硬筆・毛筆書写検定2級に合格したから、1級を受験しようと思い立つ

まで、10年くらい時間がかかった私がいうのもおかしいのですが・・・)

 

 

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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