失敗は脳の進化につながるそうです。
今朝のラジオで、AIのプログラミングをされた方がおっしゃって
いました。AIのプラグラミングをしているうちに気づいたことだ
そうです。
以下の3点が重要な点です。
⭐️心を痛めた(感情が動いた)失敗は必ず次に活かせる
⭐️失敗したとしても、自分のせいだと潔く認める(人のせいにしない)
⭐️睡眠中に脳が整理するので、睡眠を充分とる
普段の私たちは、ありとあらゆることを脳からの電気信号に
よって動いているそうです。失敗して感情が動くと、失敗した
その電気信号は選ばなくなるそうです。そのため、失敗すると
電気信号を選ぶ優先順位がだんだん決まってきて、脳が進化して
いくそうです。
私が以前フルタイムの仕事で働いていた頃に、今でも思い出すと
落ち込むほどの大失敗をしました。そのため、2度と同じ失敗は
したくないと思ったので、同じような失敗はしませんでしたが、
小さい失敗は今でもしょっちゅうしています。
小さい失敗は、「失敗した」と思っても、大きく感情は動いて
いないので、また同じような失敗をするのかな?と今日のラジオを
聞いて思いました。
脳の完成期は、「56歳」とのことでした。それ以降は、失敗しても
脳は進化しないのか?という質問もありましたが、感情さえ動けば、
進化するとのことでした。ただ、歳を取れば取るほど、失敗はしなく
なりますが、感情もなかなか動かなくなる人が多いとのことでした。
それは、私も若い時よりは、感情が動かなくなってきている、と
思い当たる節があります。
いずれにしても、リカバリーのできる失敗は、どんどんしていった方が
良いそうです。新しいことに挑戦するときに、勇気が出るお話を聞くことが
できてよかったです。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。