硬筆書写検定1級の理論問題で、特に満点を目指してよかった
問題は、第7問の旧字体・書写体を書く問題と第9問の書道史の
問題です。
第7問の旧字体・書写体を書く問題は、1問あたりの配点が大きい
ので、1問答えられらないだけで減点も大きくなります。
また、範囲が決まっていて「合格のポイント」や検定協会の
「公式テキスト」に掲載されているものからしか出題されません。
それを暗記することができれば、答えることができるので、これを
完璧に覚えることがポイントとなります。
第9問の書道史も、第7問と同じで「合格のポイント」に載っている
範囲を覚えると、答えることができます。
覚える時に、私が失敗したことは、旧字体と書写体のどちらとも
ある漢字を、それぞれバラバラに覚えたら、いざ、問題に答える
時に、どちらが旧字体で、どちらが、書写体がわからなくなりました。
よって、どちらともにある漢字は、旧字体と書写体を一緒に
覚えて、どちらが旧字体で、どちらが書写体かをいうことを
覚えるという方法がおすすめです。
また、書道史は、単語カードに書いて覚えたのですが、いつも
同じ順番で暗記していると、順番で覚えてしまうので、時々、
カードを違う順番にしたり、バラバラにして覚えると、著者名と
作品名をはっきり覚えることができます。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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