硬筆書写検定試験まで、10日余りとなりました。
試験前は、どうしても気持ちが落ち着きませんが、あせっても
良いことはないので、ある程度の開き直りは必要です。
これくらいの期間になると、実技よりも、理論に力を入れて
今までに勉強した過去問を中心に復習することをおすすめします。
もちろん、今までこつこつと勉強してきたことが前提です。
私は、試験前日に、復習した理論問題から、2問、同じものが
試験で出題されました。
生徒さんも、前日に勉強したものが同じく2問、出題され、
それも功を奏して合格することができました。
そのようなことから、前日でもあきらめないで、過去問を
さらっと解いてみるということは、意外に点数アップに
つながります。
実技は、配置の感覚を覚えておいた方がよいものは、
試験まで、毎日練習した方がよいです。
1級でお伝えすると、三体や、掲示文です。
これらの2種類は、特に練習したり、配置を確認した
方がよいでしょう。
また、レッスンを受けている方は、今まで指摘された
ことをもう一度確認するだけでも違います。
ある程度は開き直り、そして、あきらめずに
淡々といきましょう。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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