硬筆書写検定試験に関わらず、試験と名のつくもので、合格したいと
思っているものは、誰でも緊張すると思います。
もし、緊張しない人がいたら、今日のお話は飛ばしてください。
私も、硬筆・毛筆書写検定試験は、どちらとも緊張しました。
硬筆書写検定試験1級は、2回目に合格したので、2回受験して
いますが、2回目だからといって緊張しないわけでもないし、
緊張が薄れるわけでもなかったです。
でも、1回目は、「私は、そんなに緊張しないはず」という謎の
自信があったのですが、本番は自分が思っている以上に緊張し
動揺した為、さらに緊張感が増してしまいました。
そこで、私が2回目の試験で活かそうと思ったことは、「自分は
緊張するから、しょうがない」と割り切ることでした。
「緊張しないといいな」と思うと緊張した時にさらに緊張するので、
「緊張する」ことを想定内にして、緊張しても「ほらほら予定通り」と
思うようにしました。
また、意識をせっかく自分が練習してきたことを今、試験で発揮するという
方に持っていくようにしました。ここでも、普段の練習は活きてきます。
自分が「これくらい練習しよう」と決めたことをコツコツ積み重ねていると、
本番にこの意識に持っていきやすいです。自分は、今まで練習をがんばって
きたという意識が、本番の緊張に打ち勝つ武器になります。
以上、楽しいペン字ライフを!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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