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1回目不合格時の自分に伝えたいこと

硬筆書写検定1級 1回目不合格 2回目で合格した私が、

 

1回目不合格時の自分に伝えたいこと

 

 

『自分でできそうなことだけをやっても、苦手なところは

苦手なままになってしまうので、自分のできないことを

特に練習したほうがいいよ!』と、不合格になる前の

私に伝えたいです。

 

 

今から、思えば、理論は、確実に覚えていないし

(満点を狙える問題を覚えていない)、実技は自分が

苦手なところ(特に草書、他には行書もあやふやでした)を、

練習しているつもりでも、覚えていないし、

書けていない状態でした。

 

結局、自分が書きやすい横書きや縦書きの

練習の方をたくさんしていました。

(自分が好きなやりやすい課題は、意識しなくても

練習できると思います。)

 

その当時は、練習しているつもりでしたが、今なら、

不得意なところの練習や勉強を微妙に避けていたことが

わかります。

 

硬筆書写検定1級は、合格率10%未満です。

合格するためには、特に、実技は草書を覚えて

書けないとならないです。少なくとも、第2問の草書は、試験前は、

すべて自分の記憶のみで書けるくらいでないと合格できません。

楷書と行書ももちろん正確に書けることを要求されます。

 

 

そして、理論問題の旧字体・書写体を書く問題、書道史の問題は、

満点がとれる問題です。範囲が決まっていて、

ほぼその中からしか出題されないからです。

これは、満点をとれるようにしましょう。

 

 

以上、楽しいペン字ライフを!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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